1歳10か月~一語の汎用性~
ようやく重い腰をあげ、ブログを再開したものの気が付いたらファラ男も1歳11か月に…!!
ということで、大急ぎで1歳10か月のネタを書こうと思います。
しゃべり始めてから数か月が経過しましたが、ファラ男のボキャブラリーはあまり増えていません。
が、こちらが言っていることは理解している様子だし、男児はしゃべりだすの比較的遅い傾向とよく聞くのであまり気にせず過ごしています。
ボキャブラリーが増えない代わりに、1つの言葉の汎用性が増えてきたので以下ご紹介。
おとん・・・お父さん、M社の車全部
→我が家の車と同じエンブレムの車を見つける度に指を指して「おとん!」と叫びます。車種じゃなくて、エンブレムで見分けているというマニアっぷり…
かか・・・お母さん、白のセダン
→しばらく謎だったのですが、たぶん私が免許を取るための自動車学校に通っていた頃、白いセダンの教習車が送迎で来ていたので「かか(が乗っていた白のセダン)」という意味なのではないかと…
にゃんにゃん・・・ねこ、飲み物(がほしい)
→これはファラ男が使っているコップにねこのイラストがついているため、「飲み物=にゃんにゃん」という認識ができたのがと思います。
あんぱん・・・アンパンマン、と、その仲間たち、ごはん
→食パンマンもカレーパンマンも、バイキンマンまでも全部「あんぱん」です。因みにアンパンマンがいなくても、アンパンマンのキャラクターを指して「あんぱん!」といえるので、しっかり認識できている様子…
そしておなかがすいた時も「あんぱん!」といいます。
これは「にゃんにゃん」同様、いつもごはんを食べているお皿がアンパンマンだからです。
こちら食事で使う「にゃんにゃん」と「あんぱん」
コップとお椀は同じ「にゃんにゃん」だから、みそ汁もにゃんにゃん・・・
今のところ「あんぱん」が一番汎用性が高いファラ男語かなーと思っていたのですが、「あんぱん」を軽く超える汎用性最強ワードがありました。それは。。。
こっこ・・・鳥類全般
最初は絵本に出てくるにわとりが「こっここにわとり…」と表現されていて、それを読み続けたため「こっこ=にわとり」という認識ができたと思うのですが、ある日突然ペンギンのぬいぐるみをもって「こっこ!」と…
以降小鳥はもちろん、アヒルや白鳥などを見ても、ファラ男自ら「こっこ!」というようになりました。もうすでに鳥の概念を理解しているなんて天才…⁉と、夫と2人で親バカ炸裂しています。
こんな感じで、ファラ男は限られたボキャブラリーとちょっとのベビーサインを駆使して私たちとコミュニケーションをとっています。
いろんな単語を覚えて話せるようになってほしいなと思う反面、今の一語に対する汎用性の面白さももう少し観察したいなとも思う日々です。