出産奮闘記①〜やってきたXデー!?〜
週末夫にファラ男をお願いして、ダンスの発表&ディナーのホームパーティーに行ってきました。
「手に負えなくなったら電話するから…」と不安そうな夫に
「私が病気でダウンしたら誰が面倒みるんじゃー!あなたはファラ男の何?父親!大丈夫!ファイト!!」とエール?を送り出発。
久しぶりにゆっくりとダンス鑑賞と食事を楽しむ事が出来ました。ありがたやー。
男2人のお留守番は、多少あたふたはあったものの無事過ごせたよう。
たまーにでいいから今後もよろしくねお父ちゃん♪
さてさていよいよ出産記録本編です!!
前回ご紹介した「エジプト式安産法」を、面倒くさがりで飽きっぽい私にしては珍しく実行しながら過ごし迎えた38週目の検診日。この日から内診が始まると前回受診時伝えられていました。
「運動してる?シナモンティー飲んでる?」
と聞く先生に、自信満々で「YES!!」と答える私。
「good!」と言いながら内診開始…した途端にパアッとより一層明るくなる先生の表情。そして一言。
「子宮口3センチ開いてるから、もう明日か明後日くらいに生まれちゃうかもね☆」
え…えぇーーーー⁉︎
お腹の張りとかは前より出てくるようにはなってきたかなー…と思いつつ、でも陣痛っぽい様な痛みは無かったし…というか初産でこんなにあっさりと子宮口って開くものなのか⁉︎
と、プチ困惑していると先生から
「という事でちょっとでも陣痛が来たら直ぐに病院に来てね。もし来なくても土曜日に病院に来てね。」と。
それはつまり…どっちにしろ週末には産むって事⁉︎
突然の「産まれるよ」宣告され、動揺していた私は先生の指示をとりあえず聞いて帰宅。
で、帰宅して先生に言われた事を思い出しながら
平日に陣痛が来たら、夫は仕事だからドタバタするだろうし、週末まで持ちこたえてくれないかなぁ…と考え直す(打算的に笑)
そして土曜日までの数日はちょっと活動をセーブしながら過ごす事に。
お陰でなのか単に初産でお産の進みが遅いからなのか、特に大きな変化はなく日にちは過ぎ、木曜の夜を迎えた時点でまた改めて考え直す。
全然陣痛っぽいものないけど、土曜日に病院いったら産む事になるんだよな…
そしたら陣痛促進剤使っての計画出産?
でも促進剤打っても効かない人もいるって聞くし、痛い時間だけが過ぎるのも嫌だなぁ…
しかも「エジプトの産科医はすぐ帝王切開したがる」って聞くし…本当に必要な状況になったら致し方ないけど…不必要な手術はもっと嫌‼︎
という事でちょっと焦り出した私は、その日の夜からガシガシとスクワットを開始。
そしてお腹に向かって
「このままだと無理やり外に出されちゃうよー早く出ておいでー外の世界は楽しいよー」
「お腹の中は窮屈でしょ?外に出たら思う存分手足伸ばせるよー」
とポジティブキャンペーンを実施(笑)
しかし予定日まで2週間近くある初産婦のお産の経過が、そんな思った通りに進むはずもなく、何の兆候もなくあっという間にXデーである土曜日を迎えたのでした。
どうなる私の初めての出産⁉︎
次回に続く!