生後0か月その③生活
先日夫にファラ男を任せてちょっと遠くのレストランまでランチしてきました。
夫は夫で昼の宴会?があったのですが、私の予定の方が先に決まっていたので「屋外だけど大丈夫かな…」と不安がる夫に「大丈夫!ファイト!!」と声をかけ(雑…笑)出発。
美味しい料理を堪能しながら、のんびり楽しいひと時を過ごす事ができました。ありがたやー
ファラ男も最初ギャン泣きだったものの、ミルクを飲んだ後は抱っこ紐の中で終始寝ていて大人しかったとの事。
次はお家で2人っきりでお留守番できるよう、今はおっぱいなしでの日中の寝かしつけを試行錯誤中です。
どなたか良い方法ご存知の方いましたらぜひ。
それでは本編へ
数年前に東アフリカの田舎町で2年間生活していた経験があるので、エジプトでの生活には割と早く順応できたものの、出産して赤ちゃんがいる状態で日常生活の何がどこまでできるorできないのかは本当に未知の領域でした。
そもそも産後自分の体力がどれだけ残っているのか?
赤ちゃんの生活リズムが、どれくらい日常生活や私自身のメンタルに影響するのか
等々…
両家の親も親戚も、特に来る予定なし。
じゃあ誰に頼ればいいのだろう…
という事で、エジプトで出産経験のある方や育児経験のある方からのアドバイスを頂き、お手伝いさんを週1回お願いする事になりました。
お手伝いさんをお願いするって、なんか駐妻っぽい!!笑
と思う反面、超ド平民育ちで「自分の事は自分でやれ!」と祖母に教育された私。
(でも弟の宿題は手伝わされたんですけどね。矛盾してたぜおばーちゃん笑)
「人を雇って家事をしてもらう」という事に正直かなり抵抗がありました。
が、結論。頼んでよかった!!
お手伝いさんには掃除のみお願いしていたのですが、実は私…掃除があまり得意ではないのです…
炊事や洗濯は普段から苦に感じずできるのですが、掃除だけが…面倒くさくて…汗
なのでそのわずらわしさから解放されると思うと、それだけでずいぶん気楽に過ごせました。
最初は産後1か月くらいで終了にしようかと思っていたのですが、睡眠不足が続いていてちょっとしんどかったので結局3か月間お願いすることに。
お願いしていたお手伝いさんは看護師免許と助産師免許を持っており、他の家ではベビーシッターとしても働いているため、掃除が終わった後はいつもファラ男をあやしてくれていました。
かわいい我が子も、精神的にしんどいと時々心が無になる事もあったのですが、自分以外の人が可愛がってくれている姿を見ると心が和んで、お陰でしんどい時期を乗り切ることができました。
また産後1か月はむやみな外出を控えるためにほぼ自宅で籠城生活をしていたので、定期的に誰かが来て日中話が出来るというのがいい気分転換にもなったなと思います。
因みに籠城生活中はファラ男を抱えながら、ずっと某有名動画サイトを見あさっていました。
ファラ男を膝の上に乗せ、お弁当・お菓子・お茶全て手の届く範囲においてずーっとPCの前に…
これはこれでなかなか楽しい生活でしたが「育児」という大義名分がなければ完全にアウトですね…苦笑
ざっくりとですが、そんな生後0か月のファラ男との生活でした。
次回は出産直後の私自身の体調について書こうと思います。