生後０か月その① 完母への道

先日韓国料理屋で外食をしました。

食事中、韓国人のオーナーマダムがやってきて「(ファラ男を)抱っこさせて」と抱っこしてくれたので、少しの間でしたが私も夫もゆっくり食事をとることができました。

実は他の韓国料理屋に行った時も同じように、韓国人のオーナーマダムが「抱っこしてるからゆっくり食べなさい」とファラ男の面倒を見てくれた(しかもミルクまであげてくれた)事があり…

エジプトで赤ちゃん連れで外食するなら、韓国料理屋がおススメです。ご旅行の際は…って、赤ちゃん連れでエジプトに旅行来る人は稀だろうけど笑

それでは本編へ

2回の入院を経て、ようやく始まったファラ男との生活。

「授乳後毎回60mlミルクをあげるように」

との栄養指導があり実践してはいたものの、これが結構しんどい…

特に夜なんか

ファラ男泣く→ミルクの準備する→授乳&ミルク→寝かしつけてベッドに置く→哺乳瓶洗って煮沸

で、1クール。それが終わってやれやれと思って、私も寝ようとベッドに入ってウトウト…と思ったらファラ男泣いて2クール目開始。

つまり殆ど眠れない…！！

哺乳瓶の消毒は日本ならミル○ン的なやつにザブンとつけておけば良いのかもですが、エジプトには見当たらない…というかあっても水道水使わなきゃだからあまり使いたくない…という事で煮沸消毒してたので、余計に睡眠時間が削られる…

 これは…何とかしなければ…!!

という事で、以前書いた乳活に加え日本から持参したこちらの本を参考に対策を練る。

本によると、夜の授乳は特に母乳生産を助けるホルモンがより多く出るため、吸わせれば吸わせるほど母乳生産を助けてくれるのだとか。

これは…やるしかない!!

という事で日中はミルク60mlを授乳後追加し、夜はひたすら吸わせることに。

ラジオ体操をし、授乳ポジションを模索し、あーでもないこーでもないとやった結果、お陰様で２回目の退院後２週間くらいでDr.から母乳のみでOKと太鼓判をもらう事が出来ました。

因みに私は「何が何でも母乳で!!」と思っていたわけではないです。この本を選んだ理由は、「ちょっと理系」という言葉に惹かれた(笑)のと、母乳トラブルの対策がフローチャート式になっていてわかりやすかったので「もし母乳で育てられて何かあった時に役に立つかなー」と思って選びました。なので始めは結構「ふむふむ」と思って読んでいたのですが、今現在特にトラブルもなく授乳できているので、このブログを書くにあたって久しぶりに開きました。そしてこのブログも久しぶりの更新でした。マメじゃない性格が全方向で表れている…苦笑

結論。母乳でもミルクでもマメじゃなくても、元気に育てばそれでいーのだ！