エジプトのおむつ事情
日々めきめきと遊び方に進化を見せるファラ男くん。
ベビーフェンス越しのいないいないばあが最近のお気に入りです。
フェンスの隙間から顔覗かせて、こちらの様子を伺ってる姿もたまらなくかわいい。(本人隠れてる気満々なので見えないフリしてます笑)
それでは本編へ
今回はずっと書きたかったエジプトのおむつ事情について書こうと思います。
エジプトは意外にも色んなメーカーのおむつがあり、テープタイプ・パンツタイプ・水遊び用・敏感肌用(sensitive)と、バリエーションも豊富です。
こちらはとあるスーパーのおむつコーナー一角。
今回はその中でエジプト国内の主要3メーカーをご紹介。
Pampers
さすが世界のP&G!エジプトでも支持率高く、大体どこのスーパーや薬局にも置いてあります。エジプトで入手できる、唯一の水遊びタイプを売っているのもパンパース。
だがしかし、駐在ママからの支持は今一つ…
理由はテープタイプのおむつに匂いがついていてそれが気になるのと、おむつかぶれをしてしまったという話も…
Baby Joy
日本では聞かない名前ですが、実は日本のユニ・チャームが製造しているおむつです。もちろん駐在ママからの支持は断トツ1位で、我が家もこれを愛用しています。しかもパンパースより安い!
ただし近所のスーパーで置いてあるところが少なく、薬局をハシゴしても見つからない時もあるので、在庫管理要注意です。
Molfix
これも日本では聞かない名前。ですが、聞くところによればエジプト国内ではベビージョイに次ぐ良品オムツらしい!
我が家も新生児期に使っていました。というのも、ベビージョイよりもこっちの方がテープのベルトの部分に伸縮性があり、フィット感が良かったからです。
あと、こちらのどのオムツにもないおしっこラインがあります。
スーパーにも置いてある率は高いのですが、ベビージョイに比べてやや割高だったため、我が家では新生児期を過ぎるとともに卒業しました。
番外編 布おむつ
実はエジプトに来る際布おむつ一式を荷物に詰め、出産前は反物を切って手縫いで輪おむつを作って過ごしていました。
友人からは、1ヶ月くらいしたらおしっこやうんちの回数とかリズムがわかってくるよーと言われていたので最初はそれくらいから使い始めようと思っていました。
が、なかなかリズムがわからず慢性睡眠不足で心身の余裕もなく、生後半年後くらいからようやく使い始めました。
うんちした時は取り除いて一旦軽く汚れ落とさないといけないし、洗濯する手間はあります。が、最近はうんちも水っ気がなくなって処理しやすくなってきたし、使い慣れてさほど手間にも感じなくなってきました。
就寝前と外出時のみ紙おむつにしているので、紙おむつの消費は1日2枚。貧乏性の私にとっては、紙おむつの節約ができているのも使い続けるモチベーションになっています笑
巷ではよく布おむつの方が濡れた不快感でおつむはずれが早くなる…と聞きますが、ファラ男の場合びしょびしょになっていてもおむつの不快感を訴える事なく元気に動きまわるので、真意のほどはいかに…トイトレが始まったら、その後を報告しようと思います。
以上個人的な視点ではありますが、エジプトおむつ事情レポートでした。