畑シリーズ①土づくり
家の前のアスパラがどんどん伸びるようになってきました。
売るほど生える…とはいえ売り物程の見た目ではないので、自分たちでせっせこ頂いています。
採れたてのアスパラは、さっと湯がいただけでも柔らかくて美味しいです。
肉巻きにしたりスープにしたり…色々挑戦していますが、茹でて食べるのが一番おいしいかも。そして人生の中で一番アスパラを食べているかも。
今回はそんな食いしん坊一家が、ついに畑を始めたお話です。
父の家の前には広くて平らな土地があります。ただし持ち主は別の方。
でも父曰く、その土地の持ち主の方が「好きに使っていいよー」と言ってくれていると!
これは…
耕すしかない…!!
という事で、夫とネットで調べたり農業やってる友人に聴いたり…と、若干付け焼刃な知識で家庭菜園を始めることにしました。
こちら草刈りした後のビフォー写真。
まずは、なぜか家の小屋にある小型の耕運機を使って土起こしから始めました。
「何年も使っていない土地だし、石も結構あるから大変だぞ~」
と、ニヤニヤしながら言う父。
やってやろうじゃないか!と耕運機をかけ始めた所に、トラクタータイプの耕運機が畑の中に!!
そして父と二言三言喋ったと思ったら、予定していた場所をあっという間に耕してくれました。
トラクターを運転していた男性(以下おじさん)は、父が通っている温泉の常連さんで、たまたま自分の土地を耕し終わった帰りだったとの事。私たちが、ガチャガチャわたわたしながらやっているのを見かねて手伝ってくれたようです…ありがたや…
掘る前はカチカチだった土地も、耕してみたら意外にフカフカで良さそう!
おじさんからも「いい土だ」とのお墨付きまでいただくことができました。
但し何年も使われていない土地なので、念のため牛糞たい肥・腐葉土・有機石灰を撒き、再び小型耕運機で撹拌。
初回とは比べ物にならないくらいサクサク耕せる…ありがたやトラクターの威力…
これで土づくりのファーストステップは修了。
この状態でしばらく置いて、次のステップに進んでいきます。
という事で、これもおまるチャレンジ同様シリーズとして定期的に進捗を書いていく予定です。
どんどん「エジプト出産・育児日記」からかけ離れているけど気にしない…
続く